パラミタミュージアム開催中の企画展です。
2018年1月2日(火)~2月25日(日)※会期中無休
近代陶芸を代表する陶芸家、
河井寬次郎(かわい・かんじろう/1890~1966)は
島根県安来市に生まれ、
東京高等工業学校(現・東京工業大学)で
陶芸を学びました。
1920年京都五条坂の清水六兵衞の窯を
譲り受け、中国・朝鮮の古陶磁を研究しつつ
独自の技法と作風を作りあげました。
また、柳宗悦、濱田庄司らとともに
民藝運動を推進し「用の美」を追求しました。
本展では京都の旧宅であった
河井寬次郎記念館所蔵の作品を中心に
陶芸や木彫や書、調度類など約150点を紹介し、
寬次郎の仕事の全貌と、
その深い精神世界を辿ります。
素敵な陶芸作品ばかりです。
是非一度行ってみてください(о´∀`о)
2018.01.28 | 最新情報