内海温泉の泉質は、ナトリウム塩化物強塩泉。神経痛や、筋肉痛、慢性消化器病、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病、慢性婦人病などに効果的で、療養泉としても適用されます。
露天風呂の他に岩風呂や、ジャグジーなどもお楽しみいただけます。予約制の家族風呂などもございます。

【温泉】　オテル・ド・マロニエ内海天然温泉
【泉質】　ナトリウム 塩化物強温泉（46.2℃）
【効能】　神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病など

オテル・ド・マロニエ内海の天然温泉は、平成三年三月より十月まで七ヶ月の日時を要し、当ホテルの敷地内に、海底1,320米を堀り、四十七度の温泉源を掘り当てたものです。右の砂岩・泥岩は深度別に採掘し保存したものです。また下段の陶器のつぼは、海底1,300米の砂岩を陶土と混合し製作したものです。陶土は800度、砂岩は2,000度まで燃焼する必要があり、作者は苦労を極めたといいます。白色のぶつぶつした表面の粒は、地下1,300米の砂岩の結晶であり、このコントラストは芸術的であり、また珍品といえるでしょう。